ボストン美術館の至宝展 見どころ・音声ガイド・図録

知られざる栄光、偉大なるコレクターの軌跡。

ボストン美術館は、世界屈指の規模と知名度を誇る百科事典的な美術館です。本展では、その広範なコレクションから、古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術の7分野にわたる珠玉の80点をご紹介します。また同時に、ボストン美術館の素晴らしいコレクションの形成に寄与した収集家たちにもスポットを当てます。彼らはアメリカ国内だけではなく、世界中を旅し、後にボストン美術館へと寄贈される貴重な美術品を見極め、それらを入手しました。東西の至宝を紹介しながら、収集家コレクターたちがどのように魅了され、コレクションを作り上げたのかを探ります。

見どころ

  • 1ボストン美術館が誇る古今東西の至宝80点が集結。―ツタンカーメンから村上隆まで―
  • 2世界屈指のコレクションに秘められた収集家コレクターたちの物語をたどる。
  • 3日本初!ファン・ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示。
  • 4英一蝶の巨大涅槃図、約170年ぶりの修理を経て初の里帰り!

鑑賞のポイント

  1. ポイント1まるでボストン美術館に来たみたい!
    古代から現代まで、50万点のコレクションの真髄を味わう。
  2. ポイント2多彩な分野の作品と出会い、芸術の好みを知る!
  3. ポイント3作品の向こうに収集家コレクターの想いを感じる!

章紹介

第1章 古代エジプト美術

ボストン美術館の古代エジプト美術コレクションは、世界でも最も重要な、優れたコレクションのひとつとして知られています。本章では、三大ピラミッドで有名なギザで発掘された古代エジプト王の頭部像や、ヌビア王の立像、ジュエリーなど、ハーバード大学との共同発掘調査の成果を中心に11点を紹介します。

写真:メンカウラー王頭部

古の王、4,500年の時を超える

《メンカウラー王頭部》
エジプト、古王国時代第4王朝、メンカウラー王の治世、前2490-前2472年
高さ29.2×幅19.6×奥行 21.9cm、トラバーチン(エジプト・アラバスター)
Harvard University - Boston Museum of Fine Arts Expedition, 09.203
写真:ツタンカーメン王頭部

運命に翻弄された若き王

《ツタンカーメン王頭部》
エジプト、新王国時代、第18王朝、ツタンカーメン王の治世、前1336-前1327年
高さ30.5×幅26.7×奥行22.2cm、砂岩
Museum purchase with funds donated by Miss Mary S. Ames, 11.1533
写真:人間と雄羊と頭部形装飾の首飾り

砂漠の都、輝く栄華

《人間と雄羊と頭部形装飾の首飾り》
ヌビア、メロエ時代 前270-前50年
長さ38×幅2.4cm、金・紅玉髄
Harvard University-Boston Museum of Fine Arts Expedition, 23.366
古代の秘宝を追い求めた者
ハーバード=ボストン美術館共同発掘隊
Harvard University - Boston Museum of Fine Arts Expedition
1905年から40年間、エジプトや北スーダンなど23ヶ所の古代遺跡で発掘調査を実施。その成果は4万点以上に及ぶ世界屈指の古代エジプト美術コレクションの核となっている。

第2章 中国美術

約9千点からなる中国美術コレクションの始まりとなったのは、かつて京都・大徳寺が所蔵していた《五百羅漢図》の収蔵でした。1894年にはアーネスト・フランシスコ・フェノロサによって《五百羅漢図》が展観されます。1905年には、中国・日本美術を収集するために岡倉覚三(号・天心)が嘆願した「中国日本特別基金」によって、清朝末期の混乱の中で散逸の危機にあった中国美術の優品が収集され、コレクションが拡充されました。本章では、長さ10mを超す陳容の《九龍図巻》、芸術を愛した皇帝・徽宗の《五色鸚鵡図巻》など、ボストン美術館が誇る北宋・南宋絵画の至宝6点を紹介します。

写真:陳容《九龍図巻》(部分)
写真:陳容《九龍図巻》(部分)
写真:陳容《九龍図巻》(部分)

その長さ、約10メートル!世界を駆ける九つの龍

陳容《九龍図巻》(部分)
南宋、淳祐4年(1244)
縦46.2×横958.4cm、1巻・紙本墨画淡彩
Francis Gardner Curtis Fund, 17.1697
写真:徽宗《五色鸚鵡図巻》(部分)

春を呼ぶ五色の鸚鵡おうむ

徽宗《五色鸚鵡図巻》(部分)
北宋、1110年代頃
縦53.3×横125.1cm、1巻・絹本着色
Maria Antoinette Evans Fund, 33.364
写真:馬遠《柳岸遠山図》

悠久の時、遥かなる河畔

馬遠《柳岸遠山図》
南宋、12世紀末期
縦23.8×横24.2cm、団扇(現在は冊頁装)1枚・絹本墨画淡彩
Special Chinese and Japanese Fund, 14.61
写真:周季常《施財貧者図(五百羅漢図のうち)》

ボストンが震撼した驚異の羅漢図

周季常《施財貧者図(五百羅漢図のうち)》
南宋、淳熙5年(1178)頃
縦111.5×横53.1cm、1面・絹本着色
General Funds, 95.4

第3章 日本美術

ボストン美術館がその名を馳せた理由のひとつには、卓越した日本美術コレクションの存在があります。約10万点に及ぶこのコレクションは日本国外で最大のものとして知られますが、その大半は、19世紀末に日本を訪れたボストンゆかりの人々によって収集されました。エドワード・シルヴェスター・モース、フェノロサ、チャールズ・ゴダード・ウェルド、そしてウィリアム・スタージス・ビゲローといった偉大なるコレクターたちは、日本各地を旅しながら収集を進め、その慧眼によって各自が優れたコレクションを築き上げています。本章では、修復後初公開となる曽我蕭白の作品や、肉筆浮世絵、風俗図屏風や文人画などの名作に、初めての里帰りを果たす作品を加えた14点を紹介します。

写真:喜多川歌麿《三味線を弾く美人図》

歌麿が描く高嶺の花

喜多川歌麿《三味線を弾く美人図》
文化元-3年(1804-06)頃
縦41.5×横83cm、1幅・絹本着色
Fenollosa - Weld Collection, 11.4642
写真:尾形乾山・尾形光琳《銹絵観瀑図角皿》

モースも愛した兄弟の絆

尾形乾山・尾形光琳《銹絵観瀑図角皿》
宝永7年(1710)
縦21.8×横21.8×高さ2.9cm・1枚
Morse Collection. Museum purchase with funds donated by contribution, 92.6736
写真:曾我蕭白《風仙図屏風》

渦巻く風と水、圧巻のダイナミズム

曾我蕭白《風仙図屏風》
宝暦14年/明和元年(1764)頃
縦155.8×横364cm、6曲1隻・紙本墨画
Fenollosa - Weld Collection, 11.4510
日本美術の立役者
アーネスト・フランシスコ・フェノロサ
Ernest Francisco Fenollosa[1853-1908]
明治期に来日し東京大学で教鞭を執る傍ら、モースやビゲロー、岡倉天心らと日本各地を巡って1,000点以上の絵画コレクションを築いた。1890年には、ボストン美術館の日本美術部の初代部長に就任している。

英一蝶の巨大涅槃図、約170年ぶりの修理を経て初の里帰り!

写真:英一蝶《涅槃図》
英一蝶《涅槃図》
正徳3年(1713)
縦286.8×横168.5cm、1幅・紙本着色
Fenollosa - Weld Collection, 11.4221

江戸時代中期に活躍した絵師・英一蝶(1652-1724)は、江戸に生きる人々の風俗画を得意とした絵師である。その一方で仏画を数多く手がけたことでも知られ、その作例は国内外に伝わっている。本作もまた、釈迦の入滅を主題とした《涅槃図》と呼ばれる仏画で、一蝶が手掛けた中でも特に大作とされる。その大きさは高さ約3m、幅約2mにも及び、涅槃に入って横たわる釈迦を中心に、悲しみにくれる菩薩や羅漢、卒倒する弟子、嘆き悲しむ動物たちの様子が、緻密かつ色彩豊かに描き出されている。
本作品は1886年以前にアーネスト・フェノロサが購入した後、1911年よりボストン美術館に収蔵されてきた。しかしその大きさと経年による劣化のため、ボストン美術館でもただ1度しか展示されず、またその後も25年以上にわたり公開が実現できなかった。そのため、海を渡ってから実際に作品を見た者はごく僅か。まさに幻の作品であった。しかしこの度、本作品は約170年ぶりに本格的な解体修理を行い、約1年に及ぶ修理作業を経て、初めて里帰りを果たす。江戸時代の人々が寄せた祈りや信仰心に思いを馳せながら、英一蝶が細部まで技を尽くし、心を尽くした巨大涅槃図を、ぜひ展示室で体感していただきたい。

写真:《涅槃図》の修理過程
《涅槃図》の修理過程
Photo Credit: J Elger

第4章 フランス絵画

ボストン美術館のなかでも特に強い魅力を放っているのが、ヨーロッパ美術コレクションの印象派とポスト印象派の画家たちの作品群です。19世紀後半、冒険と文化的な刺激を求めてヨーロッパへの「グランド・ツアー」へ出かけるようになった多くのボストニアンたちは、当時はどの批評家たちも疑念を抱いていたパリの新しい美術運動をいち早く評価し、積極的に収集しました。それらが世界的に名高い19世紀フランス絵画のコレクションを形成する礎となります。本章では、モネ、セザンヌ、ドガ、ファン・ゴッホの絵画など、ボストン市民の好みを色濃く反映する至高の19点を紹介します。

写真:クロード・モネ 《ルーアン大聖堂、正面》

それは、光と色の戯れ

クロード・モネ 《ルーアン大聖堂、正面》
1894年
縦100.6cm×横66cm、油彩・カンヴァス
Juliana Cheney Edwards Collection, 39.671
写真:クロード・モネ《くぼ地のヒナゲシ畑、ジヴェルニー近郊》

モネのヒナゲシ、待望の初来名

クロード・モネ《くぼ地のヒナゲシ畑、ジヴェルニー近郊》
1885年
縦65.1×横81.3cm、油彩・カンヴァス
Juliana Cheney Edwards Collection, 25.106
写真:ポール・セザンヌ《卓上の果物と水差し》

コレクター、最愛のセザンヌ

ポール・セザンヌ《卓上の果物と水差し》
1890-94年頃
縦32.4×横40.6cm、油彩・カンヴァス
Bequest of John T. Spaulding, 48.524
写真:エドガー・ドガ《腕を組んだバレエの踊り子》

ドガ、未完の踊り子

エドガー・ドガ《腕を組んだバレエの踊り子》
1872年頃
縦61.3×横50.5cm、油彩・カンヴァス
Bequest of John T. Spaulding, 48.534
近代フランス絵画を見出した男
ジョン・テイラー・スポルデイング
John Taylor Spaulding[1870-1948]
ボストンの富豪。アジア旅行中、兄ウィリアムと共に浮世絵に魅了され6,000点以上を収集。その後ヨーロッパ絵画にも興味を抱き、その慧眼で静物画をはじめ見事なコレクションを築いた。

ボストン美術館のミスター&ミセス ゴッホのルーラン夫妻、二人そろって日本へ。

「彼は生活に辛苦するのでも悲観しているわけでもなく、完璧でも幸福でもなく、また常に非の打ちどころなく正しいというわけでもない人物だ。だが何というすばらしい精神、知恵を有し、感情と信念に満ちた男だろう」
写真:フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》
フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》
1888年
縦81.3×横65.4cm、油彩・カンヴァス
Gift of Robert Treat Paine 2nd, 35.1982
写真:フィンセント・ファン・ゴッホ《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》
フィンセント・ファン・ゴッホ《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》
1889年
縦92.7×横72.7cm、油彩・カンヴァス
Bequest of John T. Spaulding, 48.548
~ルーラン夫妻とファン・ゴッホ~

1888年2月、ファン・ゴッホはパリを離れ南仏アルルに移り住んだ。見知らぬ土地に暮らし始めたファン・ゴッホにとって、ジョゼフ・ルーランはモデルとなってくれる数少ない友人だった。ジョゼフの仕事は「郵便配達人」と紹介されることが多いが、実際にはアルル駅で郵便物の管理を担当していたとされる。ジョゼフばかりではなく、妻オーギュスティーヌ、長男アルマン、次男カミーユ、赤ん坊の末娘マルセルもファン・ゴッホのモデルとなった。20点以上も残される一家の肖像画は、画家とルーラン一家との親愛の情を映し出している。
ルーラン夫妻は、精神的にもファン・ゴッホの支えとなった。1888年12月、ポール・ゴーギャンとの共同生活が破綻した際、ファン・ゴッホは自らの耳を切った。ジョゼフは入院した彼を定期的に見舞い、外出が許されたときには彼に付き添った。パリに住む弟テオとも連絡を取り合い彼を支え、マルセイユに転勤したのちも交流は続いた。ファン・ゴッホは、テオ宛ての手紙に「ルーランはぼくの父親というほどの年齢ではないが、年長の軍人が年下の兵に接するような寡黙な厳しさと愛情を注いでくれる」とその存在の大きさを書き記している。

第5章 アメリカ絵画

ボストン美術館は開館以来、自国アメリカの美術作品を幅広く収集してきました。アメリカの美術といえば戦後のモダニズム以降がその主流をなしていますが、ボストン美術館では植民地時代からの卓越したコレクションがそろっています。今や世界屈指と評価されるアメリカ絵画コレクションから、本章ではボストン美術館の天井画も手掛けたサージェントや、レーン、オキーフらの12点を紹介する。

写真:ジョン・シングルトン・コプリー《ジョン・エイモリー》

海と富を手に入れた男

ジョン・シングルトン・コプリー《ジョン・エイモリー》
1768年
縦126.7×横101.9cm、油彩・カンヴァス
The M. and M. Karolik Collection of Eighteenth-Century American Arts, 37.37
写真:フィッツ・ヘンリー・レーン《ニューヨーク港》

ニューヨーク、希望と変革の幕開け

フィッツ・ヘンリー・レーン《ニューヨーク港》
1855年頃
縦91.4×横153cm、油彩・カンヴァス
Gift of Maxim Karolik for the M. and M. Karolik Collection of American Paintings, 48.446
写真:ジョン・シンガー・サージェント《ロベール・ド・セヴリュー》

あどけなく、力強く

ジョン・シンガー・サージェント《ロベール・ド・セヴリュー》
1879年
縦84.5×横47.9cm、油彩・カンヴァス
The Hayden Collection - Charles Henry Hayden Fund, 22.372
自国の美術を愛した偉大なる夫妻
マーサ・コッドマン・カロリック & マキシム・カロリック
Martha Codman Karolik[1858-1948]& Maxim Karolik[1893-1964]
植民地時代から19世紀のアメリカの装飾品や絵画を収集し、一般的に軽視されていた時代の美術品にも光を当てた。アメリカ絵画の草創期を辿ることができる一大コレクションはこの夫妻がもたらした。

第6章 版画・写真

1887年に設立された版画・素描・写真部は、15世紀以降の紙を支持体とした作品 ―版画、素描、水彩画、写真、書籍、ポスターなどを所蔵しており、その数は約20万点にもなります。本章ではその中から、シーラーの最も重要な初期の作品のほか、ホッパーやホーマーの版画を含む10点を紹介します。

写真:エドワード・ホッパー《機関車》

白と黒との重厚なる対話

エドワード・ホッパー《機関車》
1923年
縦25.5×横33.5cm、エッチング
Gift of Frederick G. Hall, 27.1298
写真:ウィンスロー・ホーマー《八点鐘》

油彩から銅版へ

ウィンスロー・ホーマー《八点鐘》
1887年
縦57.5×横69.7cm、エッチング、パーチメント・ペーパー
Gift of W. G. Russell Allen, 31.1285
アメリカン・モダンを世界に
ウィリアム・レーン&ソンドラ・ベイカー・レーン
William Lane[1914-1995]& Saundra Baker Lane[1938-]
実業家であったレーン夫妻は、二度にわたりきわめて価値の高い、重要な寄贈を行った。第一に、アメリカ絵画のコレクション、第二にモダニズム作家たちの包括的な写真のコレクションである。これらの寄贈により、ボストン美術館は20世紀アメリカ美術の重要な研究拠点のひとつとなった。

第7章 現代美術

ボストン美術館の最も新しい部門である現代美術部は、1971年に設立されました。1955年以降に制作された作品からなるこのコレクションは急速に拡大しており、絵画、写真、版画、彫刻、インスタレーション、工芸、デザイン、そして映像など、さまざまな表現手段による作品が含まれています。2011年には現代美術作品のための展示室も新たに設けられ、マシュー・テイテルバウム館長の指揮のもと、現代美術作品の収集と展示はますます重要視されています。本章では、ウォーホルやワイリー、村上隆をはじめ、現代を代表する芸術家の6作品を展示します。

写真:アンディ・ウォーホル《ジャッキー》

ポップの王様による「悲劇のヒロイン」

アンディ・ウォーホル《ジャッキー》
1964年頃
各:縦50.8cm×横40.6cm カンヴァスに合成ポリマー塗料、シルクスクリーン
Gift of The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. with additional funds donated by the Catherine and Paul Buttenwieser Fund and Barbara Fish Lee and Thomas H. Lee, 1994.86, 1994.87
© 2017 The Andy Warhol Foundation for th e Visual Arts, Inc. / ARS, N.Y. & JASPAR, Tokyo E2883
写真:村上隆《If the Double Helix Wakes Up...》

世界のムラカミ、躍動するDNA

村上隆《If the Double Helix Wakes Up...》
2002年
縦250.2×横399.4cm、アクリル・カンヴァス・板
Catherine and Paul Buttenwieser Fund, 2002.108
© 2002 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved

All black and white photographs: Courtesy of Museum of Fine Arts, Boston
All photographs of works of art © Museum of Fine Arts, Boston

音声ガイド

ナレーターは女優・竹内結子さん。作品の見どころと、美術館を支えたコレクターたちの物語をご紹介します。

520円(税込)

図録

本展に出品されるボストン美術館の至宝80点を、同館の学芸員による解説とともにカラーで詳しく紹介します。ボストン美術館の歴史や、世界屈指のコレクション形成に寄与したコレクターたちにもスポットをあてます。約40年ぶりとなる総合的なボストン美術館展の見どころが凝縮された、美術ファン必携の一冊です。ツタンカーメンからファン・ゴッホ、村上隆まで、古今東西の名品をご自宅でもお楽しみください!

展覧会公式図録(B5判、212ページ)
1,900円(税込)