ボストンコーナー

4Fボストンギャラリー前通路にて展示中

ボストン美術館の歴史や活動、コレクションの形成について紹介

名古屋ボストン美術館は2009年4月に開館10周年を迎えました。ボストンコーナーでは、ともに歩んできた米国ボストン美術館との友好関係を記念して、ボストン美術館に残る貴重な文書や写真によりその歴史と多彩なコレクションについてご紹介します。

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2010.11月 アメリカ館、誕生! 2011.1.2~3.27展示

2010年11月20日、5年もの歳月をかけて進められてきたボストン美術館の大改修プロジェクトが、ついに完成しました。この計画によって、新たにアメリカ館(アメリカン・ウィング)が建設されたとともに、シャーフ・ビジター・センターやコートヤード(中庭)、特別展や教育プログラムを行うスペースも拡充され、建物の総面積が28%拡張されました。
今回の大プロジェクトによって誕生したアメリカ館では、5,000点に及ぶアメリカ美術コレクションを鑑賞できるようになったほか、様々な角度から作品を体験し、発見できるプログラムやシステムも導入され、さらに魅力的な美術館になりました。

Level G(地下)
アメリカ館は、地下1階から始まる。まず古代アメリカ、ネイティブ・アメリカン、17世紀のアメリカ美術、そして大航海時代の美術が一堂に会している。またこの階には150席の講堂やスタジオなどが併設され、バラエティに富んだ教育プログラムが開催される。

《仮面》 オルメカ文明 メキシコ、前900年―前550年
黒石を含有する硬玉 高さ21.6cm
Gift of London T. Clay 1991.968

Level 1(1階)
ボストンを中心とするニューイングランド(アメリカ北東部)の植民地時代の18世紀から19世紀初頭のアメリカ美術を紹介している。独立戦争で活躍したボール・リビアの肖像や当時の家具を再現した部屋などによって独立当時のアメリカをしのぶことができる。

《ポール・リヴィア像》 1768年 ジョン・シングルトン・コプリー
油彩、カンヴァス 89.2×72.4cm
Gift of Joseph W. Revere, William B. Revere and Edward H. R. Revere 30.781

Level 2(2階)
この階では、19世紀から20世紀初頭のアメリカ美術を紹介している。この時代のアメリカ絵画の様々な流れを概観でき、特に19世紀アメリカを代表する画家ジョン・シンガー・サージェントによる代表作《エドワード・ダーリー・ボイトの娘たち》は必見である。

《エドワード・ダーリー・ボイトの娘たち》1882年 ジョン・シンガー・サージェント
油彩、カンヴァス 221.9×222.6cm
Gift of Mary Louisa Boit, Julia Overing Boit, Jane Hubbard Boit, and Florence D. Boit in memory of their father, Edward Darley Boit 19.124

Level 3(3階)
続いて3階では、20世紀から1970年代にかけてのアメリカ美術を紹介している。ジョージア・オキーフらのモダニズムからエドワード・ホッパー、ジャクソン・ポロックらなどの絵画に加え、アルフレッド・スティーグリッツやアンセル・アダムスの写真など、時代を代表する幅広い作品を展示している。

《Staccato》1965年 Cesar Patemosto
油彩、カンヴァス 149.9×179.7㎝
Leigh and Stephen Braude Fund for Latin American Art 2008.1405  © CP

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